がんばることに少し疲れたとき、エッセイは最高の処方箋です。小説のように物語を追う必要もなく、好きなページから好きなだけ読める。本記事では、山のゆるいエッセイ、ぐうたらな旅日記、がんばらない宣言、心を整えるジャーナリング、片づけで癒すグリーフケア、般若心経の智慧、山岳写真家親子の物語と、「肩の力が抜ける」7冊を厳選しました。
この記事のポイント
7冊に共通するのは「余計なものを手放す」姿勢です。無駄な頑張り、怒り、こだわり、悲しみ、モノ——手放す対象は違えど、軽くなった分だけ自分らしく生きられるという知恵が詰まっています。
沢野 ひとし / 山と溪谷社
『ジジイ、ふたたび山へ』— 年齢なんて関係ない山エッセイ【2026年3月新刊】
椎名誠の冒険仲間・沢野ひとしの脱力系山エッセイ。ガチ登山ではなく、山と人生を重ねた味わい深い随想。イラストも楽しい。
ハ・ワン, 岡崎 暢子 / ダイヤモンド社
『あやうく一生懸命生きるところだった』— 脱力系エッセイの名作
韓国のイラストレーターが会社を辞めて書いた、「がんばらない」生活のすすめ。日韓ベストセラー。
三宅 修, 三宅 岳 / 山と溪谷社
『踏み跡の譜』— 山を撮り続けた写真家親子の物語【2026年3月新刊】
山岳写真家の父と子が綴る、山と家族への愛。串田孫一の系譜を継ぐ写真家の記録。

リーサムしのぶ / PHP研究所
『悲しみを手放す ヒーリングお片づけ』— グリーフケア×片づけ【2026年3月新刊】
大切な人を失った悲しみを、片づけという行為を通じて癒すメソッド。「無理せず、毎日少しずつ」。
名取 芳彦 / ナツメ社
『般若心経のおしえ』— 262文字の智慧をエッセイで味わう【2026年3月新刊】
住職が般若心経を日常のエピソードと重ねて読み解くエッセイ形式の入門書。読後に心がふっと軽くなる。
図書館で借りる
7選の書籍は多くの図書館に所蔵されています。
『あやうく一生懸命生きるところだった』か『ぐうたら旅日記』。短い章立てで、一編読んで眠れます。
7冊すべて多くの図書館に所蔵されています。特に『あやうく一生懸命生きるところだった』はベストセラーのためほぼ確実に見つかります。
はい、7冊とも性別を問わず楽しめます。特に沢野ひとし、北大路公子のユーモアは万人向けです。
あなたの本棚を、名刺がわりに。
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