
顎木あくみによる大人気和風ファンタジー『わたしの幸せな結婚』の最新第10巻が2026年3月に発売されました。大正時代風の世界で、異能の力を持つ美世と軍人の清霞が紡ぐ恋物語は、アニメ2期の放送も2026年4月に控え、いま最も注目を集めるシリーズのひとつです。身分差を超えた愛、異能をめぐる運命、そして和の美意識が織りなすファンタジー。この世界観をもっと深く味わいたい方に、後宮や宮廷を舞台にした人気作を含む3冊を選びました。
この記事のポイント
和風・中華風の美しい世界観の中で、聡明なヒロインたちが逆境を乗り越えていく物語。4冊を通じて「宮廷ファンタジー×ロマンス」の魅力を多角的に堪能できます。

顎木あくみ / KADOKAWA
『わたしの幸せな結婚 十』──シリーズ最新刊、因縁の対決へ
第10巻では、新婚旅行を兼ねた旧都への旅が描かれます。九百年前の逸話と「おまじない」の繋がりが明らかになり、長年の因縁である土蜘蛛との対決がいよいよ始まります。美世と清霞のおしどり夫婦ぶりはもちろん、物語の核心に迫るスケール感が圧巻。「旦那さまを慰めて、甘やかすのは、わたしの役目です」──この台詞に象徴される二人の絆が、読者の心を掴んで離しません。
図書館で借りる
ここで紹介した4冊はいずれも人気作品で、多くの図書館に所蔵されています。まずはお近くの図書館で検索してみてください。
顎木あくみによる和風ファンタジー小説で、異能の力を持つ斎森美世と名門軍人・久堂清霞の恋と成長を描くシリーズです。大正時代風の世界観、身分差を超えた純愛、異能バトルが特徴。シリーズ累計発行部数は1000万部を超える大ヒット作品で、アニメ化・実写映画化もされています。
まず『後宮の烏』で後宮ファンタジーの世界観に慣れ、次に『わたしの幸せな結婚』を読みながら『薬屋のひとりごと』を並行で楽しむのがおすすめです。和風ファンタジーをもっと深掘りしたくなったら『烏に単は似合わない』へ進みましょう。
いずれも人気作品のため、多くの公共図書館で所蔵されています。ただし予約待ちになっていることも多いので、図書館のOPAC(蔵書検索)で事前に確認し、早めに予約することをおすすめします。
TVアニメ第2期は2026年4月から放送開始予定です。アニメの放送前に原作小説を読んでおくと、より深く物語を楽しめます。最新第10巻まで刊行されています。
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