大活字本 杜子春
芥川龍之介
ぺんで舎
この本について
小さな活字での読書にストレスを感じる方に。 シルバー文庫の大活字本は、文庫サイズでコンパクト、一冊150グラム以下。 本文の文字は、16ポイントのゴシック体を使用しており、老眼鏡をつかわずに読書が愉しめます。 収載作品、『杜子春』ほか『蜘蛛の糸』『魔術』『煙草と悪魔』『仙人』『アグニの神』『三つの宝』の全七篇。 「日は暮れるし、腹は減るし、その上もうどこへ行って、泊めてくれる所はなさそうだしーー こんな思いをして生きている位なら、一そ川へでも身を投げて、死んでしまった方がましかも知れない。」 杜子春はひとりさっきから、こんな取りとめもないことを思いめぐらしていたのです。 するとどこからやって来たか、突然彼の前へ足を止めた、片目眇(すがめ)の老人があります。 それが夕日の光を浴びて、大きな影を門へ落すと、じっと杜子春の顔を見ながら、 「お前は何を考えているのだ。」と、横柄に言葉をかけました。 (「杜子春」より) 芥川龍之介の作品世界をお楽しみください。 名作は、何度読んでも、読むときどき、年齢にそって読み味が異なります。 再読にもおすすめです。 プレゼントにも。 杜子春 蜘蛛の糸 魔 術 煙草と悪魔 仙 人 アグニの神 三つの宝
- 出版日
- 2021年06月25日頃
- ISBN
- 9784991171147
- 言語
- 日本語
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