【POD】自閉症革命ってなに? 心を育てる支援パラダイムの表紙

【POD】自閉症革命ってなに? 心を育てる支援パラダイム

阿部秀雄

日本抱っこ法協会

この本について

【内容紹介】 「温故知新、今こそ、自閉症の人たちの社会性を育てる支援パラダイムを構築するとき」のメッセージで始まる本書。 自閉症についての新たな未来が到来することを予感させる『自閉症革命ー「信じることを見る」から「見たことを信じる」』(マーサ・ハーバート著)から始まり、 1960 年代にまで遡 って 自閉症の人たちの社会性の改善を目指す様々な支援プログラムを紹介。国内外の70 人をこえる研究及び支援者の文献や論文等を自身の研究・実践を通して掘りおこし 、 紐解く 。 自閉症支援の歴史では、自閉症は「親のせい」という心因説から「病気ではなく障害だ」という器質説への流れの中で、「障害だから治らない!」と障害そのものの「改善」という方向には焦点があたらなかった。それが今、新しい時代を迎えて、「治らないとしても改善する」という方向での社会性プログラムの研究と支援のあらたな動きがでてきている。著者はこれまでの「自閉症を抱えたままあるがままに生きていく」という考え方に加え「工夫すれば自閉症の人が苦手とする人との関わりを改善できる」という社会性プログラムを取り入れ、研究や実践を重ね、 両者の大切さと その支援の手立てを伝えている 。 自閉症の人たちの身体言語を模倣するこ とから始める支援パラダイムに ついて紹介した前著『あなた の言葉で話すことから』の続編。 【目次】 「はじめに 自閉の世界で通じることば」 「第1 章 自閉症革命ってどんな?」 「第2章 抱っこというエッジ体験」 「第3章 楽しく侵入する」 「第4章 むしろ感覚刺激を求める」 「第5章 違いに気づく」 「第6章 実行不全を支える」 「第7章 行動と感情の葛藤を支える」 「第8章 大切なものを守る」 「第9章 受容的交流法」 「おわりに 新しい時代を迎えて」 【著者紹介】 阿部秀雄 日本抱っこ法協会名誉会長。天心の会代表。 1937年栃木県足利市生まれ。 1960 年東京大学教育学部教育心埋学科 卒業。 通園施設つくも幼児教室長時代から、自閉症児の支援と取り組み、海外の情報に学びながら、わが国独自の「抱っこ法」という新しい技法を創案する。抱っこ法の支援者の育成や普及のため、日本抱っこ法協会を立ち上げる。 著書には『自閉症児のための抱っこ法入門』(学研)、『対談自閉症の最前線を行く』(学苑社)、『自閉児教育の再構築』(学苑社)など。 『さいはての異邦人』(風媒社)の訳書もある。 お母さんたち、支援者自身のための癒しの技法「天心」の普及にも努めている。子育てや「天心」に関する著書も多数あり。

出版日
2023年12月11日頃
ISBN
9784909350138
言語
日本語

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