ディオニュソスの蛹
小島てるみ
東京創元社
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小説・文学
この本について
ナポリで一人暮らしをしていた少年アルカンジェロのもとに、亡き母宛ての手紙がブエノスアイレスから届く。母の過去と異母兄の存在を知った彼は現地に向かうが、そこで憎悪に満ちた兄レオンと遭遇し、母を巡る禁忌の真実に直面する。ナポリとブエノスアイレスを舞台に、血縁関係にない男性だけの一族、双子の画家、カトリックの奇蹟絵画などの要素が絡み合いながら、禁断の愛と秘められた傷を抱えた魂たちの再生を描く神話的な物語。迷宮のような複雑な人間関係と宗教的モチーフが織りなす、幻想的で耽美な文学作品。
- ページ数
- 301ページ
- 出版日
- 2014-02-28
- ISBN
- 9784488027285
- 言語
- 日本語
キーコンセプト
禁断の愛血の絆と疎外神話的再生カトリック象徴主義迷宮世界
こんな人におすすめ
神話的・宗教的モチーフを含む耽美で幻想的な文学作品を好む読者や、複雑な人間関係と禁断の愛を描いた重厚な小説を求める読者におすすめです。
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