反ナチ抵抗運動とモルトケ伯
雨宮 栄一
新教出版社
この本について
クライザウ・サークルとは、ナチに反対し、ドイツ敗戦を見越して戦後の再建構想を練った、ユンカーをはじめ、神父や牧師、学者、労働運動指導者など、様々な人が参加したグループである。彼らの大半はゲシュタポに逮捕され、死刑に処せられた。本書は、この知られざる抵抗運動の中心人物であった法律家ジェームズ・フォン・モルトケの人物像と思想、とりわけキリスト教との関係を明らかにした労作。著者の遺作となった。 序に代えて 第1章 ヘルムート・ジェームズ・フォン・モルトケの若き日 第2章 国防軍諜報部に入るまで 第3章 クライザウ・サークル誕生とジェームズの国家理解 第4章 抵抗運動とキリスト教信仰 第5章 第一回クライザウ協議会とその後の活動 第6章 第二回協議会とその他の抵抗運動との交渉 第7章 第三回協議会から逮捕まで 第8章 死に直面した信仰 第9章 その後のフライヤ 終わりに クライザウ・サークル参加者表 文献表 あとがき(戒能信生)
- 出版日
- 2022年10月14日頃
- ISBN
- 9784400213376
- 言語
- 日本語
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