家守綺譚の表紙

家守綺譚

梨木香歩

新潮社

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Japanese fiction

この本について

『家守綺譚』は、庭付きの古い家を舞台に、主人公の「私」が自然界の不思議な存在たちと交流する日常を描いた幻想的な物語である。サルスベリの木に恋されたり、亡き友人が掛軸から現れたり、白木蓮がタツノオトシゴを身ごもったりと、四季を通じて起こる超自然的な出来事が淡々と語られる。文明社会に馴染めずにいる新米精神労働者である主人公が、庭の動植物や精霊たちとの穏やかな交流を通じて、自然と人間の境界が曖昧になる世界を体験していく。梨木香歩による詩的で幻想的な文体で綴られた、現代的な妖怪譚・自然賛歌の作品である。

ページ数
155ページ
出版日
2004-01
ISBN
9784104299034
言語
日本語

キーコンセプト

自然との交流幻想的日常精霊・妖怪譚四季の移ろい反文明的感性

こんな人におすすめ

日常に潜む不思議や幻想的な要素を愛し、自然との調和や精神的な豊かさを求める読者におすすめ。現代社会の慌ただしさから離れて、ゆったりとした時間の流れを味わいたい人にも最適です。

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