砂の女
安部 公房
新潮社
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小説・文学
この本について
昆虫採集に出かけた男が砂丘の穴底にある家に閉じ込められ、そこに住む女と共に砂に埋もれないよう砂をかき出す作業を強いられる物語。脱出を試みる男と家を守ろうとする女、それを監視する村人たちの関係を通じて、現代人の疎外感や存在の不安を象徴的に描く。ドキュメンタリー的手法とサスペンス要素を組み合わせ、閉鎖的状況下での人間心理の変化を緻密に追跡した実存主義文学の傑作。20数カ国語に翻訳され、世界的に評価される安部公房の代表作。
- 出版日
- 1981年02月27日頃
- ISBN
- 9784101121154
- 言語
- 日本語
キーコンセプト
実存主義的テーマ現代人の疎外閉鎖空間の心理学象徴的表現
こんな人におすすめ
現代社会における人間存在の本質について深く考えたい読者や、象徴性に富んだ純文学作品を味わいたい方におすすめです。
読者データ
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