侏儒の言葉・西方の人
芥川 龍之介
新潮社
この本について
眠りは死よりも愉快である。少くとも容易には違いあるまいー。鋭敏な頭脳と表現力を無尽に駆使し、世に溢れる偽善や欺瞞を嘲る。死に取り憑かれた鬼才の懐疑的な顔つきと厭世的な精神を鮮烈に伝えるアフォリズム(『侏儒の言葉』)。自らの人生を聖者キリストに重ね、感情を移入して自己の悲しさ、あるいは苦痛を訴える(『西方の人』)。自殺の直前に執筆された芥川文学の総決算。
- 出版日
- 1968年11月19日頃
- ISBN
- 9784101025070
- 言語
- 日本語
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