行人
夏目漱石
新潮社
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この本について
学問だけを生きがいとしている一郎は、妻に理解されないばかりでなく両親や親族からも敬遠されている。孤独に苦しみながらも、我を棄てることができない彼は、妻を愛しながらも、妻を信じることができず、弟・二郎に対する妻の愛情を疑い、弟に自分の妻とひと晩よそで泊まってくれとまで頼む...。「他の心」をつかめなくなった人間の寂寞とした姿を追究して『こころ』につながる作品。
- 出版日
- 1993
- ISBN
- 9784101010120
- 言語
- 日本語
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夏目漱石
新潮社
学問だけを生きがいとしている一郎は、妻に理解されないばかりでなく両親や親族からも敬遠されている。孤独に苦しみながらも、我を棄てることができない彼は、妻を愛しながらも、妻を信じることができず、弟・二郎に対する妻の愛情を疑い、弟に自分の妻とひと晩よそで泊まってくれとまで頼む...。「他の心」をつかめなくなった人間の寂寞とした姿を追究して『こころ』につながる作品。