少女地獄の表紙

少女地獄

KADOKAWA

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小説・文学

この本について

夢野久作による短編小説集。表題作「少女地獄」では、美しい看護婦姫草ユリ子の病的な虚言癖を書簡体形式で描く。彼女は一つの嘘を隠すために次々と新しい嘘を重ね、最終的に虚構世界の完成のために自殺を選ぶ。その遺言状すら虚構に満ちているという皮肉な結末を迎える。他に「女坑主」「童貞」を収録し、男女の根深い断層を幻想的かつ妖艶に描写している。夢野久作特有の〈夢幻〉の世界観が色濃く反映された傑作集である。

ページ数
161ページ
出版日
1976-11
ISBN
9784041366059
言語
日本語

キーコンセプト

病的な虚言癖書簡体小説虚構と現実の境界夢幻文学男女の宿命的断層

こんな人におすすめ

日本近代文学や幻想文学に興味がある読者、心理的な異常性や人間の深層心理を描いた作品を好む方におすすめです。

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